公開日:2026年10月14日
対象製品:教育機関向けMORISAWA PASSPORT、公共団体向けMORISAWA PASSPORT
「UD DigiKyo Latin Condensed / UD DigiKyo Italic Condensed 」は、2026年10月に提供開始された書体となります。教育機関向け/公共団体向けMORISAWA PASSPORTでのみご利用いただけます。
一部の小文字に続くアポストロフィの挙動が、既存のUDデジタル教科書体欧文(UDDigiKyoLatin等)と異なることを確認いたしました。
※本ページの掲載情報は今後変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
対象フォント
・UDDigiKyoLatinCond Regular
・UDDigiKyoLatinCond Medium
・UDDigiKyoLatinCond Bold
・UDDigiKyoLatinCond Heavy
・UDDigiKyoItalicCond Regular
・UDDigiKyoItalicCond Medium
・UDDigiKyoItalicCond Bold
・UDDigiKyoItalicCond Heavy
内容
既存のUDデジタル教科書体欧文(UDDigiKyoLatin等)では、直前の小文字の種類に応じてアポストロフィ(U+0027)の上下位置が調整されます。
対象フォントでは、一部のアプリケーションにおいて、本来アポストロフィ(U+0027)が入力されるところ、設定によって「’」(U+2019)が入力される場合があります。
この場合は、以下の小文字に続く「’」(U+2019)に対して、同様の上下位置の調整が適用されません。
対象となる小文字の種類:a b c e g h k m n o p q r s u v w x y z
回避方法
Wordの回避方法
以下では、代表的なアプリケーションにおける回避方法をご案内します。
以下の1、2の両方を設定してください。
1.「引用符の調節」をオフにする
[Word]の[環境設定]から[オートコレクト]を開き、[入力オートフォーマット]タブで、『左右の区別がない引用符を、区別がある引用符に変更する』のチェックを外します。
2. コンテキスト代替(calt)を使用する
対象の文字列(アポストロフィとその前の文字を含む)を選択し、[フォーマット]の[フォント]から[詳細設定]タブを開き、[高度な体裁]の『コンテキスト代替の使用』にチェックを入れて、[OK]をクリックします。
※フォントの[詳細設定]は、ショートカットキー(Cmd+D)で開くことができます。
以下の1、2の両方を設定してください。
1.「引用符の調節」をオフにする
[ファイル]の[オプション]から[文章校正]を開き、[オートコレクトのオプション(A)]の[入力オートフォーマット]タブで、『左右の区別がない引用符を、区別がある引用符に変更する』のチェックを外します。
2. コンテキスト代替(calt)を使用する
対象の文字列(アポストロフィとその前の文字を含む)を選択し、 フォントの[詳細設定]を開き、 OpenTypeの機能『コンテキスト代替を使用する(A)』にチェックを入れて、[OK]をクリックします。
※フォントの[詳細設定]は、ショートカットキー(Ctrl+D)で開くことができます。
Illustratorの回避方法
以下の1、2の両方を設定してください。
1. 「引用符の調節」をオフにする
[ファイル]から[ドキュメント設定]を開き、[文字オプション]の『引用符の調節』のチェックを外して、[OK]をクリックします。
※この設定はドキュメント単位で適用されます。新しいドキュメントでは、必要に応じて同様の設定を行ってください。
※設定変更前に入力した文字には反映されません。
2. 「前後関係に依存する字形(calt)」の設定を確認する
[OpenType]パネルで『前後関係に依存する字形』にチェックが入っていることを確認します。
※『前後関係に依存する字形』は、初期状態ではオンになっています。
※[OpenType]パネルが表示されていない場合は、[ウィンドウ]>[書式]から開くことができます。
※字形パネルから都度挿入する方法
[書式]の[字形]パネルから「アポストロフィ(U+0027/quotesingle)」を挿入することもできます。
改訂版リリース予定日
改訂版のリリース予定時期は改めてお知らせします。
改訂版リリース後の互換性について
ファイル名の変更はありません。